お知らせ

全国高校駅伝 特別協賛事業イメージ

全国高校駅伝 特別協賛事業

WORKS

日本陸上界期待の高校生アスリートが都大路にかけた想いを次代へ引き継ぐ


毎日新聞(全国)2021年12月25日付け朝刊掲載全5段広告

※広告内容は掲載当時の情報となります。

 

全国高等学校駅伝競走大会は、終戦の混乱がまだ癒えない1950年、長距離ランナー育成のため毎日新聞大阪本社前(大阪市)を発着に第1回大会が開催されました。記念すべき第1回大会は、山梨県と米軍政下の沖縄を除く45都道府県代表が参加し、世羅高校(広島)が初代王者となりました。1966年の第17回大会は大阪市の交通事情のため開催地を京都に移行。 1989年には女子第1回大会(男子第40回大会)が始まりました。2015年の男子第66回・女子第27回大会は、開催地を京都に移行して50年の節目を迎えましたが、諸事情により特別協賛が絶え、開催実施が危ぶまれる事態になりました。

 

本件では、都大路を走る師走の風物詩として長距離を目指す高校生の目標となっている全国高校駅伝の開催継続を願い、SGホールディングスの特別協賛をサポートすることで、大会に参画しています。

 

SGホールディングスはスポーツ振興に造詣が深く、陸上競技部も運営されています。また、グループの中核企業は佐川急便。現在物流は社会のインフラとしてその社会的役割は大きく、想いを込めた襷を引き継ぐ駅伝競技とも精神性が重なります。

 

尚、本大会は、NHKでは男女とも総合テレビ、ラジオで生中継され、沿道での応援をはじめ地元でも代表校の活躍は注目されています。歴代の出場選手には、かつての名ランナーである、宗茂、猛兄弟や瀬古利彦。女子では、野口みずき、千葉真子、小林祐梨子、新谷仁美。また、東京2020オリンピックマラソン代表に内定している中村匠吾、服部勇馬、大迫傑など数多くの日本代表を輩出しています。この特別協賛事業は、日本陸上界期待の若き高校生アスリートが都大路にかけた想いを次代へ引き継ぐ大会支援事業として、重要な役割を果たしています。

 


主  催|日本陸上競技連盟、全国高等学校体育連盟、毎日新聞社、京都府 京都府教育委員会、京都市 京都市教育委員会

後  援|スポーツ庁、NHK

主  管|京都陸上競技協会、全国高等学校体育連盟陸上競技専門部、京都府高等学校体育連盟

特別協賛|SGホールディングス株式会社